格安SIMを選ぶ時に注意すること 【通信規格の違い】

スマートフォンの月々の使用料をなんとか安くしたい、と思う人は多いはず。
とはいえ、通信キャリアの料金プランはどうもあまり選択肢がない…。そこで登場してきたのが、MVNO(仮想移動体通信事業者)です。

 

MVNO事業者というのは、自社で回線網設備を所有している通信事業者(通信キャリア)からその回線網を借りて独自のサービスを打ち出している会社のことで、通信キャリアに比べて設備のメンテナンス等の負担が必要ないこともあってその分お得な料金・サービスを提供しているところも多いんです。

 

このMVNO事業者のサービスに変えてみたいと思ったら、通信キャリアからMVNO事業者のほうに契約を切り替えてスマ―トフォン端末の中に差し込んであるSIMカードをMVNO事業者が提供するSIMカードに差し替えればOKです。
MVNO事業者が提供しているSIMカードのことを格安SIMと呼んでいます。

 

ではMVNO事業者ならどこでもそのサービスが利用できるのか?SIMカードを差し替えればいいのか?というと、実は気をつけなければいけない制限があるんです。

 

スマートフォンなどの移動体の通信方式は国際的にはなんと6系統の規格が認められており、そのうちdocomoとソフトバンクはW-CDMA方式という通信方式を、KDDI(au)ではCDMA2000という別々の通信方式を採用しています。

 

そのためスマートフォン端末自体が購入したキャリアの通信方式向けに作られているために、たとえSIMカードを入れ替えたとしても別の通信方式をとっている会社の通信は使えないという問題が出てくるのですね。

 

MVNO事業者を選ぶ時に、自分が今持っているスマートフォンがdocomo、もしくはソフトバンクで使っていたものであるならdocomo系列の回線網を使っているMVNO事業者を、もしKDDI(au)で使っていたものであったならKDDI系列の回線網を使っているMVNO事業者を選ぶ必要があるのです。

 

この点を充分に注意さえすれば、今後安心してお得な料金&サービスも選択肢に入れることが出来ますね。後は比較サイトが最近はかなり充実しています。格安SIMおすすめを参考にしてみてください。

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